• ○感動できる 子どもを育てます
• ○好奇心の強い 子どもを育てます
• ○自分の頭で考える 子どもを育てます
• ○安定感のある 子どもを育てます
• ○生活のリズムを整えて自立できる子どもを育てます

以上の目的を達成する為に、幼稚園において 日々、様々な活動が展開されています。
特に幼児期の発達の特性を考えた時、
活動の多くは遊びや作業などの実体験を通して育まれていきます。
幼児の脳は吸収も早く、教えられた知識や与えられた事柄は、
そのままの形でどんどん覚えていきますが、やがては定着せず 消えてしまいます。
しかし喜びや悲しみ、感情を伴った体験を通した学習は、
脳にしっかり刻まれて、真の学力の芽や人間の様々な力となって
生涯を支えてくれるでしょう。
とりわけ幼児期には、自然とのふれ合い、戸外での遊びや暮しなど
五感を使った活動は必至で、質の高い知力、運動能力を獲得すると共に、
人が人として幸せに生きていく感覚を身につけていかれるものと思います。